皆さんこんにちは!
3月ももう半分が過ぎ、月日の流れの早さを感じています(゜o゜)
さて本日は、先日2年生を対象に行われた基礎食品製造実習Ⅱ(小麦)についてご紹介します🍞
この実習では身近な小麦製品であるパンの製造原理を体験し、興味や関心を高めます。
また、企業でパンを製造されている講師の方に大学へお越しいただき、製造方法・安全管理などの講義と製造実習を行います。
その後、製パン工場にて製造実習・官能検査などを行うことによりパンの製造原理を知り、安全管理の重要性を学びます。
大学の実験室では、食パンと菓子パン(あんぱん・クリームパン・ソーセージパンなど)の製造を行いました。
材料を計量し、ミキサーで混ぜた後生地を発酵させます。
発酵が終わったら成形をします。クリームや餡を包むのはなかなか難しそうです(^_^;)
そしていよいよ焼きあがりました!とっても美味しそうにできましたね(*^_^*)
翌日は、第一屋製パン株式会社の横浜工場にて工場見学と、実際に工場の中で包餡(あんぱんの餡を包む)を行うという大変貴重な体験をさせていただきました。
出来上がったあんぱんです(*^^*)
また、その後は企業の方による衛生管理や安全管理についての講義を受けました。
食品製造の現場を間近で見たりお話を聞くことで、より製造や安全についての理解が深まったのではないでしょうか。
食品生命学科の卒業生もこうした食品製造の現場で活躍している人が多くいます。
実習に参加したみなさん、ぜひ今回学んだことを今後の勉強や進路選択に活かしてくださいね(^^)🌠
実習や工場見学にご協力いただきました第一屋製パン株式会社の皆様、
本当にありがとうございました。
学科事務室