皆さんこんにちは(*^_^*)
今回は、先日食品生命学科の2年生を対象に行われた「基礎食品製造実習Ⅱ(小麦)」についてご紹介します!
この実習では、身近な小麦製品であるパン類の製造原理を体験し、専門科目への興味・関心を高めます。
また、企業でパンを製造されている講師の方に大学へお越しいただき、製造方法・安全管理などの講義と製造実習を行います。
その後製パン工場にて製造実習・官能検査などを行い、パン類の製造原理を知ると共に安全管理の重要性を学びます。
学内での実習の様子です!学内では食パンと菓子パン(クリームパン、あんぱん、ソーセージパンなど・・・)の製造を行いました🍞
材料をミキシングして発酵した後、成形の作業にはいります。クリームを包んだり、動物の形にしたり・・・皆さん思い思いのオリジナルパンを作っていました(^^♪
パンの焼きあがりです!とっても美味しそうですね(*^-^*)
完成したパンは官能検査し、残りは各自で持ち帰ります。
翌日は、「第一屋製パン株式会社」の工場へ訪問し、実際に工場内のライン見学・あんぱんの製造を行いました。
普段はなかなか立ち入ることのできない工場内を見学させていただき、製造工程や仕組みを理解するとても貴重な経験になったのではないでしょうか。
工場で製造したあんぱんです!よい焼き色ですね(^^)
その後は企業の方による食品衛生や安全管理についての講義を受けました。
実際に現場で働いている方のお話が聴けて大変勉強になったと思います。
実習に参加した皆さん、お疲れ様でした!食品生命学科の卒業生は、こうした製造現場で活躍している人が多くいます。今回得た知識や経験を、今後の進路選択に役立ててもらえたらと思います。
最後になりますが、実習にご協力いただきました第一屋製パン株式会社の皆様、誠にありがとうございました。
学科事務室