こんにちは!
最近は、少し外にいるだけでも溶けてしまいそうな暑さですね(+o+)
こまめな水分補給に加え、しっかりした食事と睡眠をとって
熱中症対策を心がけましょう(^_-)-☆
さて、今回は1年生の「食品生命学入門」で行ったアクティブ・ラーニングの1つ
グループディスカッションの様子を紹介します。
アクティブ・ラーニングとは、、
教員が一方的に講義するのではなく、学生が主体的に参加し、
仲間と深く考えながら、課題を解決する力を養うことを目的とします。
まず、グループごとにテーマが与えられ、全員が意見を述べたり
出た意見を整理したりできるよう、討論前にそれぞれ進行係や書記、
タイムキーパー等の役割を決めます。
次に、各自意見を出し合い、出た意見をホワイトボードや
付箋を利用し分かりやすく整理していきます。
ここで大切なのは、自身の意見を述べるだけでなく、
他の人の意見もしっかりと聞くことです。
そして、最終的にグループとしての結論を出してもらいます。
グループとしての結論は、最終日に他のグループの前で発表を行います。
その際は、話し合いの経過やなぜその意見に決まったのかなどの理由を交え、
3分間で簡潔にプレゼンしてもらいます。
また、発表用の資料はA4用紙に文字の大きさやレイアウト、
色の使い方等はお任せで、自由に作成してもらいました☆
また、1番伝えたいことを文字の大きさを変えて強調したり、
絵や色を使って分かりやすくする工夫をしたり、
それぞれのグループの個性を感じました(´▽`)✨
本学科では座学で得られる知識はもちろんですが、
社会に出てからも必要な力を身に付けていってもらえるよう、
今後もこういったアクティブ・ラーニングを取り入れていきたいと思います。
それでは、少し長くなりましたが、また次回の記事もお楽しみに(^^)/♪
学科事務室