みなさん、こんにちは(*^▽^*)
今回は3年次開講科目である「食品生物化学・工学実験」についてご紹介します!
こちらの実験は2つの分野に分けられ、
食品生物化学実験では、食品のもつ機能性成分に注目し、
その評価方法の基礎を学習することを目的としています。
食品工学実験では、実際の食品加工や製造プロセスで用いられている
基本的な単位操作を理解することを目標としています。
それでは早速写真で様子を見てみましょう(^o^)/
まずは、食品生物化学実験です!
動物細胞を用いた細胞培養、卵白オボムコイドの抽出と定量、
DNAの抽出やPCRによる遺伝子増幅反応による遺伝子解析などを行います。
次に、食品工学実験です!
発酵(固定化酵母によるアルコールの製造)、蒸留(単蒸留による濃縮)、
分離(生体由来高分子を用いた製膜と膜分離)に関する実験を行います。
3年生のみなさんは実験内容をしっかりレポートにまとめて、
夏休みまであとひと踏ん張り、頑張りましょう(^O^)!
学科事務室