今回は、3月に行われた3年次必修科目
「食品製造実習」についてご紹介します☆彡
食品製造実習は本学部のJAS認定工場である「食品加工実習センター」を利用して行われます。
食肉製造の製造原理、加工技術や保存など実践的な食品製造学への理解を深めること、食品工場の衛生面などの衛生管理体制について学ぶことを目的としています。
新型コロナウイルス感染予防のため、少人数の班編成での実施となりました。
それではソーセージ製造実習の様子をお届けします🎵
夏に開催された同実習では、高分子ポリマーを使用したソーセージの模擬製造を行いましたが、今回は豚肉を使用して製造を行いました。
班によって原材料の配合や温度などの条件を変え、仕上がりにどのように影響するのか検討します。
原料の肉を整形(カット)し、ミンチ状にします。温度管理もしっかりと行います。
学生の皆さんも実際に手を動かすことで、食品の製造原理についてより理解を深めることができたのではないでしょうか(^^♪
◇◇学科事務室◇◇