みなさん、こんにちは。
暑さの中にも秋を感じられる日が多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
学生さんは夏休み楽しんでますか？
地域によっては成人式が開催されるところもあり、帰省先で参加される学生さんもいらっしゃるようでした。またお話聞かせてくださいね！
さて今回は、先月実施されました3年次必修食品製造実習の様子をお届けいたします🙋
実習は当キャンパス内の食品加工実習センターにておこなわれます。
https://www.brs.nihon-u.ac.jp/facilities/fplc/
■ソーセージ実習
一連の工程（整形⇒塩漬⇒細断⇒カッティング⇒充填⇒燻煙・加熱処理⇒包装）を実際におこなっている様子を動画でご覧ください。
■レトルト加工
豚の角煮の真空包装を体験し、高温高圧で殺菌している様子を確認しました。
耐熱性の高いボツリヌス菌を121℃にて加圧加熱殺菌します。またX線検査をおこない、異物混入に対する取り組みを学びました。
私たちが安心して日々食事を摂ることができるのは、製造段階でしっかり食の安全性を確保している上で成り立っていることを、改めて感じました。
当実習では食品の製造工程を学ぶ他、食品を扱う全事業者に義務付けられているHACCP（Hazard Analysis and Critical Control Pointハサップ）に基づく衛生管理も学習でき、食品業界を目指す学生さんには特に充実した時間だったのではないでしょうか。
暑い中の実習でしたが、みなさまおつかれさまでした。
食品加工実習センターの先生方には、いつもご指導をいただきありがとうございます！
今週・来週と実習が続きますのでまた楽しくﾘポートできたらと思います＾＾
■学科事務室
