2020年9月11日金曜日

食品生物化学・工学実験

 みなさん、こんにちは!

本日は3年生を対象に先月から3回にわたり実施された、「食品生物化学・工学実験」の様子をお伝えします。

工学分野では、アルコール水溶液の単蒸留の操作を通して、ウイスキーや焼酎の製造原理を学びました。

お酒好きの方には、興味深い内容ですね!(#^^#)

 
 

関数電卓(もしくはスマホの関数機能)を使い、留出液の濃度変化などの計算しているところです。


レポート作成もおつかれさまでした!✍💻


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生物・化学分野は2回シリーズで行われました。前半は食品成分の機能性評価がテーマで、動物細胞を用いた無菌操作と動物細胞取扱法などを学びました。

クリーンベンチの操作を先輩方から教わっているところです。クリーンベンチは、埃や雑菌の混入(コンタミネーション)を防ぎ、無菌状態で作業するための装置です。


先生の説明を真剣な眼差しで聞いています。


培養した細胞の形態や変化を、顕微鏡で観察している様子です。

 


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後半は、動物細胞由来のDNAを用いた、PCRおよび電気泳動による解析実験をおこないました。

PCR法は、新型コロナウイルスの判定法のひとつとして、一般にもすっかりおなじみになりましたね(^^)

THP-1というヒト由来の株細胞より抽出したDNAを、PCR装置にかけて増幅させ、電気泳動装置でチェックしていきます。

今回の実験では、酵素の種類の違いによる泳動パターンを確認することが目的となっています。


遠心分離機、PCR装置、電気泳動装置などの実験道具です。


先生や先輩方のご指導で、充実した実験実習となったことと思います。

学生の皆さん、これからも頑張ってください!


◇◇学科事務室◇◇